レオタニモト スタッフ ブログ

林道ツーリングに行きましょう

第3回 林道ツーリング開催!

 ようやく春の兆しが見えたかと思ったらまた吹雪いてみたりする京都市内ですが、皆さんの地域はいかがでしょうか。
 林道ツーリング担当Iがおおくりしますこのコラム、久しぶりとなりました第3回は嬉しいお知らせから。
 3月2日レオタニモト林道ツーリングを開催します前回が2006年の夏前くらいだったので、約一年半振り。昨年の開催が無かったのは、担当の私目が怪我でダート走行が出来なかった為で、その分今年は回数増やしていく予定にしています。
 今年最初の林ツーは、まずは足慣らしで京都南部を軽~く流すお散歩気分で行こうかと。半分は私の林道リハビリも兼ねておりますので、お付き合いいただける方、お手柔らかにお願いします、なんせまだ傷が完治しておりませんので(←先に言い訳しておきまーす)。

 さて、今回のテーマは林道へ行く前にすべきバイクの整備、チェックポイントについてです。2日に参加する方必読ですぞ、もちろん普段から必要なことばかりですから、このくらいは当たり前として考えてくださいね。

ざっと基本的なところをあげますと、
メンテチェックポイント
こんな感じでしょうか。
 ベテランさんからすると何を今さらと言われてしまいそうなことばかりですが、これが意外と出来ていない人が結構いるんですよ。

ブレーキパッド、ディスクローターの残量チェック
 日常レベルでの最重要チェック項目ですね、止まらないバイクは走らないバイクよりやっかいですよ。特にパッドの残量はついつい忘れがちですので、乗るときに見ておく癖をつけておきましょう。ついでにブレーキフルードも劣化していないか、せめてリザーバタンクから目視だけでもしましょうね。ドラムブレーキのタイプはシューの残量目盛をみましょう。交換は自分でできる自信のある方以外はプロの整備士にまかせてください。

タイヤの残量、空気圧
 オフロード走行する上でタイヤの山があるかは最重要。また空気圧は路面状況にあわせて常にチェック、変更が必要。携帯空気入れとエアゲージは必帯ですね。
タイヤの種類は走り方によってどれがいいか変わりますが、一般林道(クローズドコースでない公道)ではモトクロスタイヤの使用はしないことをお願いします。これは舗装路でのグリップの悪さもありますが、ダートを掘り返して道を傷めてしまう原因になります。どんなタイヤでも走行すれば傷めてしまうので程度問題になってしまいますが、極力地元とのトラブルを避ける上でもお願いします。タイヤ
私がよく使うタイヤ3種。
ダンロップD605はオンロード移動がほとんどのツーリングに便利なトレールタイヤの代表。
ピレリのMT21は公道使用OKのエンデューロタイヤ。オンロード走行もあまり気にならないお気に入りにのオフタイヤです。
IRCのTR011ツーリストは公道OKのトライアルタイヤ。セローにこれをつけると、ガレ場ののぼりがこれでもかってくらい楽になる反則技タイヤ(合法ですよ)。セローヘビーユーザーにはお馴染みですね。

チェーンの清掃・給油 
 一番目に付くメンテポイントとも言えるチェーン。オフロードでは特に泥まみれになるので、ちゃんと掃除しておかないとチェーンについた土が研磨剤となってスプロケットはすぐにボロボロに、チェーンもカチカチに固着します。上からオイルだけ足してもだめですよ、奥に詰まった汚れを落としてから、チェーン用オイルをつけましょう(つけすぎも注意)。
 オイルはオフ走行にはやわらか目の物がおすすめです。流れやすくてもちは悪いですけど、ホワイトタイプなどは根性がありすぎて土がついたときに取れにくくなるので、やわらか目のものでマメにメンテするのが良いかと思われます。
チェーンケア
DIDチェーンプロケアセット チェーンメーカーのチェーン専用クリーナー&オイルセット

クラッチワイヤー&レバー
 ここはメンテするかしないかで大きく操作性が変わりますやらない人は何でしないのってくらい。最初はそこそこタッチがいいはずだったのが、ノーメンテでずっと使ううちに徐々に劣化してくるのでその変化に気付かず重くなってほとんど半クラが使えなくなったりする人多いですよ。
 ワイヤーはインジェクターを使って、まずはクリーナーで洗浄、それからワイヤー用のグリス(液体グリス)を吹き込みましょう。CRC5-56のような浸透潤滑剤もグリスより抵抗が少なくていいのですが、持ちが悪いのでよほどこまめにする人でなければ。
 個人的にはワコーズのメンテルーブがおすすめです。ワイヤーグリスより軽く、浸透潤滑剤よりは持つのでワイヤー類には重宝してます。アクセルワイヤーも同様にしますが、キャブレターの種類によってはワイヤーを完全に外しておかないといけないものもあるので注意。
ワイヤーインジェクター

 レバーもホルダーから外して洗浄、当然ホルダー内やボルトも洗浄して、可動部分をグリスアップ。ここのグリスは固形タイプを塗り伸ばし、ワイヤーとレバーを繋ぐ部分はちょっと多めに塗りましょう。
 この効果が分かるのはワイヤーにグリスが浸透するまでちょっと時間がかかりますが、これはやればわかります。すぐにタッチが変わったという方は、よほど酷い状況だったと思ってください。
 そうそう、林ツーのときはレバーは必ず予備を携帯しましょう(特にクラッチ)。こんな折れ難いレバーという便利な物もありますが、絶対に折れないはないですから。pivotlever


オイル交換
 定期的にしてますか?
オイル量の少ないエンジン、また空冷エンジンはオイルにかかる負担が大きいので、メーカー推奨より早めに交換しておきましょう。
2サイクルもミッションオイルは交換必要ですのでお忘れなく。

エアフィルター
 って何?と言う人いませんよね。でもメンテナンスしたことありますか?
湿式のスポンジタイプは洗浄してオイル塗布が必要です。ガソリンで洗って2サイクルオイルを塗るなんて方もいらっしゃいますが、フィルターが傷むのと、湿式クリーナーの効果があまり得られなくなるので専用の洗剤・オイルを使いましょう。
 乾式は埃をはらう以外は交換しかないので、汚れがたまったら迷わず交換ですよ。
twinair

湿式スポンジタイプのリプレイスエアフィルターの代表TWINAIR。丈夫で吸入効率も良く、お気に入りのフィルターです。

プラグのチェック
4サイクルではあまりトラブルは起こりにくいのですが、それでもプラグから火が飛ばなくなるだけでエンジンはかからなくなります。焼け具合をみてエアクリーナーやキャブのメンテが必要になるか分かることもあるので、たまにはチェックしてみてください。単気筒のオフロード車ならほとんどプラグは1本ですむので、交換できるように予備の一つは用意しておいても損はないですよ。
2サイクル車は予備プラグは必帯ですね。
 おすすめはイリジウムプラグ、安定感が変わります(メンテ不足の調子の悪さは補ってくれませんので、セッティングはしっかり出しておきましょう)。
IX


メーターワイヤー
ワイヤー式はたまに切れます。切れると当然メーターが動かなくなります。そうなると困るのが距離によるガソリンの消費量計算が出来なくなるので給油のタイミングが分からなくなるのと(オイル交換の目安も)、速度が分からないのでスピード違反も怖いですね、それに整備不良もとられるか。速度計より距離計を先に考えるのがオフロードっぽいですか?
 そうそう外して見るものではありませんが、フロントタイヤを外す時などに機会をみてワイヤーにほつれがないかをチェック、洗浄・給油をしておくのも良いかと思います。


 以上は日常レベルでやっておいたほうがいいことと、実際私が経験したトラブルから思いつくところを幾つかあげてみました。まだまだやるべきことはありますが、まずこれくらいはチェックすることを心掛けましょう。



テーマ:オフロードバイク関連 - ジャンル:車・バイク

  1. 2008/02/24(日) 18:20:41|
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