レオタニモト スタッフ ブログ

林道ツーリングに行きましょう

第2回 林道って何処にある?

 林道ツーリング担当Iです。
 先日も常連さんより林道行った時の話を羨ましく聞いていました、早く完治させて復帰せねば。すでに京都市内でも北部の山では積雪雪だるまもあったと伺いましたので、これから山に入る方は十分に注意してくださいね。

 2回目の今回は、初心者にとって最初の問題となる何処にいけば林道があるのかについてです。
 来店いただいた方と話していると、「行ってみたいけど」で実際行けない方は何処へ行けばいいのかわからないからが多いです。まあ理由としては当たり前すぎるのですが、あまり林道に関するガイドブックって無いですね。まったくない事もないのですが、初心者が比較的どこでも入手できる情報としては、ツーリングマップルの一言コメントのついたダート表記か、あとはインターネットでしょうか。

 マップルは私もこれまでさんざんお世話になってきました。しかし初心者にとってこれだけではちょっと心もとない、なんせあの縮尺ですから近辺まで辿りついても実際の入り口を見つけるのは結構難しいところが多いのです。わざわざ案内標識なんてだしてくれませんからね。
 インターネットは今や他はなくてもこれってくらい情報に溢れていますよね、もちろん林道についても。個人のホームページでも結構詳しく紹介されている方もありこれはなかなかに便利なのですが、自分の欲しい情報にたどり着けるかが難しいところ。数をあたってみるしかないでしょう。
 オフロード雑誌も一時ほど林道情報が載らなくなってきているようです。また過去に出た林道地図本も、時間がたつと道が無くなっていたとか(崩壊・廃道へのコース)、全線舗装されていたとか(このケースが非常に多い)、ゲートで塞がれていたとかで林道に関しては情報は新しくないと使えない場合も多いです。

 では、どうするか。頼りになるのはやはり人ですよ、特に初心者の人は人脈をつくるのが一番ではないでしょうか。てっとり早いのは、オフロードバイクが集まってくるバイク屋さんに行ってみること。スタッフや常連さんが林道に行っているようなところなら、必ずといっていいほど世話焼きの人がいるはずです(そうでなくても林道ツーリングをする人は世話焼好きが多いですから)。そこで声をかけてみれば、大抵は一緒に行かないかと誘ってもらえるものです。ただし一口に林道と言っても、走り方は様々なのであまりマニアックなところに行くと初回から大変な目に遭うこともありますけど。
 最近ではインターネットの掲示板などで集まっている方も多いですね。これなら様子をみながら参加表明もできるので、ここで知り合いを作るのもいいかと思います。
res

当店のツーリングイベントのようなたくさん人が集まる時に参加して、気の合う仲間を見つけるのもいい機会となります。



 人と休みをあわせにくいので、とにかく自力で探しますって方もいるかと思います。かく言う私もそうでした。この場合はまず情報収集から。私も最初の頃はマップル(当時は二輪ツーリングマップでした)、雑誌、登山地図(これはまだ早かった、まだって?)、地形図とめぼしい資料をかき集めたものです。
mapetc

資料色々。歴代マップルの一部、版を重ねる度に新しいダートが載ってないか期待してました。地形図はツーリングレベルで探すなら2万5千分の1より5万分の1の方が便利でした。登山マップは普通のオフツーリングには向かないかも。B誌は月刊だった全盛期には大変お世話になりました。



 そして実践あるのみ。
 マップルの林道記載があるところにはとりあえず入り口を探しにいってみる、地形図の細い線の道を目指してみる、一般道を走っている時も細い道があったら(自分が)行ける所まで行ってみる。これを繰り返すと、そのうち林道がありそうなところの雰囲気がなんとなくですがわかってきます。
bunki

左手前の橋の所にあるような、細い道にどこかに続いていそうな案内板はとても気になります。


bunki3

この先行き止まりになりそうな雰囲気だけど、こんな所こそとりあえず行ってみるべし。



 ただし進むときは、必ず今通った道を引き返せることが絶対条件になります。たいていの場合は行き止まりが多く、また最終的に(余程の技術がなければ)Uターン不可能な地点に行き着くことが多々あります。上っていく場合は、最悪帰りは無理やりでも引きずりおろせば何とかなりますが(それも無理なこともありますよ)、下りはなんとか進めてもいざ引き返すことになった時に帰りの上りが上がれないということもありえますので。
  自分のテクニックと相談しながら、この先いけるかが不安な時はまずバイクを止めて歩いて下見をしてから行くか引き返すか考えましょう。私は今でも一人の時はそうしています。この判断が出来ないと思ったら絶対に一人では行かないことです、下手すると冗談抜きに遭難しますからね。
down2

例えばこの坂を下りたら上がってこれますか?


down1

下りでタイヤ一本分の幅になる道、この状態で行き詰ったらトライアルテクニックでもない限り引き返せません。


 まあ、そうこうするうちに自分にあった(比較的)安全な林道が見つかると思います。慣れるまでは同じ所に何度も行って見る事をお勧めします。知っている道なら安心して進むことが出来るので、繰り返し走ることでダート走行の基本が身に付くはずです。
 また同じ道でも、天候や季節によって路面が違う表情を見せてくれるのもダートならではになります。乾いた路面と濡れた路面のグリップの違い、草が多い茂った時の視界の変わり方、落ち葉に覆われた時の滑り具合、などなど。これらの経験を積む事で、初めていく林道でもある程度自分が行けるのかが判断できるようになってきますから。
before1
after1

この2枚の画像はほぼ同じ場所。通常はだいたい上の状態ですが、台風や大雨の後は下のようになることも。



 とりあえず行ける範囲で行ってみましょう、探索には失敗も付き物ですから怪我しない程度に経験を積んでいけばよろしいかと。私も色々やらかしてますが、探索の詳しい話はまたいずれしたいと思いますので今回はこの辺りで。

テーマ:オフロードバイク関連 - ジャンル:車・バイク

  1. 2007/12/22(土) 18:00:00|
  2. バイク用品情報
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