レオタニモト スタッフ ブログ

林道ツーリングの装備(1)

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5/15開催のレオタニモト春の林道ツーリングに向けて、オフロードツーリング関連のお話を続けさせていただきます。
今回は林道ツーリングに行く時の身に着ける装備について。

一からオフロードを始めるのに、装備が何がいるのか。
とり合えず最低限揃えていただきたいものは次の4点、
ヘルメット
グローブ
オフロードブーツ
ニーシンガード

以上です。

ヘルメット、グローブについては、すでにオンロードで使っているものがあればそれでも構いませんが、オフロードに使いやすいかとなるとまた別物です。膝のガードはスネまで守るハードタイプの物であればオンロード用でもまったく構いません。ブーツは、悪いことは言いませんからオフロード専用にしておきましょう。
ヘルメット
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大きく4タイプの例を出しましたが、お勧めは上段の2型、オフロードのフルフェイスタイプ
オンロードとの違いはバイザーがあって口元が前に出ている、ですね。
口元が前に出ているのは息がしやすいように空間を作るのと、転倒して顔面から突っ込んだ時にヘルメットが押されても口や鼻、そしてゴーグルが押されて顔面を圧迫しないように少しでも距離を稼いでいます。オンロードのコンパクトなフルフェイスでオフを走行すると、おそらく怖ろしいほどの息苦しさを体験できるかと。
本格的なオフロード走行でしたらゴーグル装着タイプがいいのですが、林道ツーリング程度でしたらシールド付が何かと便利です、いざとなればゴーグル装着もできますので。
下段のオープンフェイスは左がトライアル用、右はオンロード用で、これでもオフツーリング程度でしたら十分に使えます。ですがこれで安全かどうかの判断が自分で出来ない人は、上段のフルフェイスタイプにしておくのが無難です。

グローブ
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これについてはオンロード用でもまったく構いません
強いて言うなら、フィットしてずれにくく、汗をかいて濡れたり泥まみれになってもすべり難く、常に動かしやすいものこの条件を満たした完成形がオフロードグローブになるのですが、オンロードのメッシュグローブも元はといえばこのオフグローブから派生したようなものなので問題はないでしょう。またうちのツーリング程度でしたらレザーグローブでも多分大丈夫で、むしろロードの移動区間はその方が安心かも、ただし帰ってからの手入れは忘れないように。

オフロードブーツ
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ここだけはオフロード専用品を使ってください。そしてロングブーツを推奨します。
安全性の高そうな登山用のトレッキングブーツや最近はオフ用のショートブーツもありますが、まず基本はロングブーツをおすすめします。
そしてオフロードブーツといっても、モトクロス用、エンデューロ用、トライアル用、ツアラー用と沢山種類がありますので、どれを選べばいいのかは経験者や私達専門店のスタッフにご相談ください。用途に合わないと、例え高級なブーツでも使い難いことがありますのでご注意を。

ニーシンガード
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ヒザはオフロードでもっとも怪我をしやすい関節部になりますので、ここは絶対にプロテクターが必要、無しで行くのは自殺行為に等しいので当店の林道ツーリングに膝プロテクターは必須とさせていただきます。そして単に膝だけではなく、スネまで守るニーシンガードを選んでください。ロングブーツがあるのにスネまでいるの?と疑問に思われるかもしれませんが、転倒してバイクと石でも転がっている地面に脚が挟まれたら弱いところに力がかかり、どうなるかは想像つきますよね。
ガードをアウターのロングパンツの下に装着される場合はほぼどれを選んでいただいてもいいのですが、パンツの上にガードを着ける場合は、必ずヒザ上にもベルトがあって、ヒザカップが浮かないタイプにしましょう。上の画像でいえば、左はインナー用、右はアウターにも使えます。

以上4点は、林道ツーリングに行く際には必ず装備されることをお勧めします。

この他にも出来れば着けておきたいもの。
エルボーガード
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肘も何かと打ちやすい部分ですので、ここも守っておくにこしたことはありません。
スタンディングを多用して激しい動きをするようになったら、肘上にベルトがあるタイプがおすすめです。腕が地面と平行に近いと気になりませんが、スタンディングで上から真下に向けるようになると結構ずれやすくて、位置が合わなくなると鬱陶しいですよ。

ブレストガード
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一昔前は、モトクロスコースならともかく林道に着けていく人はまれでしたが、近年オンロードで胸部プロテクターが普及するようになってからグッと装着率が上がっています。私もつい数年前までは未装着でしたが、今は無しはあり得なくなりました。ダート走行もですが、むしろ移動区間の一般道での事故が怖いのもあります。
昔は外側につける大型のものか、インナー用は薄いソフトタイプくらいしか無かったのですが、最近はジャージの下にも着られる薄型のハードタイプが主流になったのが装着に抵抗が無くなる要素かもしれません。軽いのもありますので是非着けておきましょう。

オフロードウェア
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ツーリングでオフロード専用ウェアは着ても着なくてもどっちでもいいと思います。
でも着た方が楽です、ですので多くの人が着用されています。
何故着るのか、動きやすくて汗をかいてもべたつき難く涼しい。オフ専用だから汚してもいいと割り切れる。一般の服でもこれらの条件を満たせばいいのですが、汚れてしまうのでダート用になってしまう、なら専用品がいいんじゃない、となりまして最初はこの派手さに抵抗のある人も結局はコレを着るとこれに落ち着かれるようです。着るとテンションも上がっていいですよ。
パンツはブーツイン、ブーツアウトタイプがありますが、いわゆる派手なモトパンスタイルにまだ抵抗のある人はブーツアウトにするといかついオフロードブーツも隠れて、ツーリング中の休憩でお店に入ったりするときもあまり恥ずかしくありませんのでおすすめです。でも周りに派手なブーツインタイプのウェアが増えてくると、負けじと派手な色になっていくのがオフロード界の定石かと。

ジャケット
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基本オフロードウェアはいかに涼しくするかなのですが、ツーリングの場合舗装路の移動区間はダート走行に比べてそんなに身体を動かすことなくスピードものりますので、風を受けてそこそこ身体も冷えてしまうこともあります。そうかといって防風を完璧にすると、今度はダート走行中が熱い。
そこで作られたのがオフロード用のいわゆるエンデューロジャケット。オンロード用ジャケットはバタつきを抑える為にタイトな作りになっているのに対して、エンデューロジャケットは表面は防風しても動きやすく中の通気性を確保するようにゆったり目な作りになっています。これによりある程度のサイズであればプロテクターを装着しても上に羽織ることもできます。また全てではありませんが袖が外せてベストにできる構造の物が多く、気温や走行条件によって身体正面は冷やさずに腕から熱を逃がす温度調整に一役かってくれます。
オンロード用のジャケットでも駄目ではありません。シチュエーションによっては、プロテクターフル装備のオンロードジャケットの方が使い勝手がいい場合もありますので、ご自分の遊び方によって選んでいただけたらいいかと思われます。

他にも便利な装備はありますが、だいたいこの辺りが基本になりますので、どれが自分の用途に合うか捜してみてください。
  1. 2016/04/27(水) 21:31:04|
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