このところロードレースで不幸な事故が続いています。
さらに追い討ちをかけるかの様に、世界的に有名な元GPライダーがまさかの一般道での交通事故によってお亡くなりになっています。
私事ではありますが、やはり2輪乗車中に4輪の無謀運転で事故に巻き込まれ、装備もしっかりしていたおかげか幸い命に別状は無かったものの、骨折その他で今もリハビリに通い、バイクに乗るにもサポーターの助けを借りている状態です。
そして、つい先日もリハビリを終えてからバイクで出勤途中に、私のすぐ斜め前を走る2輪が、タクシーの急な進路変更で行く手をふさがれ転倒。ライダーは何も悪くないのに痛い目をみる、なんて理不尽なんでしょう。
やはりライダーは自らの身をしっかり守っておかないといけませんね。
ヘルメットはもちろん、ライディング専用のグローブ・シューズ・ウェアは必需品です。
プロテクションのあるジャケットは色々とありますが、そんな中でも現段階で究極といえるシステムがこれ、
hit-airエアバッグジャケットシステムです。
ジャケット内に
エアバッグを搭載。作動用のワイヤーをバイクにつけて、バイクから身体が離れると
0.5秒の一瞬で作動してエアバッグが膨らみ、路面にたたきつけられる前にクッションになってくれるという凄いシステムです。
説明するだけでは、なかなか理解し難いのですが、これは現物をためしていただくのが一番。
メーカーさんが作動を体験できる、サンプルのデモ用ベストを用意してくれています。
当店に常備しています。たまたまこの話題を振ってきた、常連のお客様K氏に試着体験
させしてもらいます。
本人の希望により顔出しNGの為、目線で隠しておきます(K君、予想通りかえって怪しいよ)

ボンベの下のハンドル分かります?本来はここにワイヤーがついて、バイクに装着するのですが、ここは手で引っ張りやすいようになっています。
さて、結構緊張気味のK氏に「いくで~」と声をかけて、
ここから先は連写モードでお楽しみください。

一瞬のことですが、コマ分割にすると、K氏なかなかいいリアクションをしてくれてます。
首周り、背中、胸、ヒップとエアでがっちり守られていますので、少々たたこうが、グーでパンチしようが軽く押されたくらいにしか感じられません。
エアバッグに興味があるけど、実際どうなるのか分からなくて購入をお迷いの方、ご来店いただけましたら是非お試しください。
そんなエアバッグジャケットの最新作はこれ。
hit-air AutoBahn-2 typeロングタイプで防水仕様、着脱できる防寒ライナーもついたツーリングタイプです。
これだけの機能を持って、価格は37800円と意外と高くないのも魅力。
種類は他にも色々ありますので、用途、季節に合わせてtypeはご用意できます。
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テーマ:バイク用品 - ジャンル:車・バイク
- 2007/10/11(木) 19:59:54|
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